なにが発端だったか、最近ドット絵を描いている。とりあえず手始めにカメラを描いた。
⬆これは拾ってきた画像 Nikon F3
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark2
ドットピクトというアプリで書いている。絵の具?の色調整も直感的で、ピクセル数も48×48とか64×64とか数種類あって使いやすい。これがピクセル数を自由変更できるとかになると僕的にはヤダ笑 選択肢が多いほど完璧には程遠くなるから。(変なところ完璧主義なことがあるので)
描いていて思ったのはピクセル数が少ないほうが難易度が高い。
ピクセル数が多ければ細部まで表現できるから、時間はその分かかるけど、とりあえずは認識できるレベルの画像になる。
少ないと限られた範囲で特徴を捉えて表現しなければならない。これが難しい。色の濃い薄いを使い分けて上手に立体感を出さなきゃいけなかったり。
そんで、64×64 pixelのキャンパスだと普通に細部まで描ける。48×48 pixelのキャンパスは結構難しい。それがたどり着いた答えだ笑
でも、でもだよ、 48×48のほうがなんだか可愛く見えるのだ。 なんだかファミコンの画面みたいで懐かしくて、カクカクしてて曖昧な描写なんだけど、可愛く見える。48×48こそドット絵の魅力を1番引き出してくれるピクセル数なんじゃないかと思う。
この感じ何かに似てるなぁと思ったら、そうだフイルムカメラだ。フイルムも独特な描写でなんだか懐かしくて可愛い。
ぼくがドット絵に魅力されるのはごく普通の流れだったんだな。
ドット絵のぼくね笑