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カメラが好きな八王子在住 28歳のブログ

ワイド馬券で儲かる方法

 

ワイド馬券は的中率が高いが配当が低い

と言われています。

 

私も競馬の入りはワイド馬券でしたが

配当が低いため勝ち越せず

三連複に移っていました。

 

ですが

 

一周回って

ワイドの方が儲かる

という結論に達しました。

 

ワイドは的中率が高いので楽しいです。

当たらず悔しい思いをすることが少なく、精神衛生上良い買い方です。

しかし、「配当が低い」。

 

それなら

「配当が高いワイド馬券を当てればいい」

んです。

 

簡単な話ですね。

これでワイドのデメリットは無くなります。

 

 

下記では配当が高いワイド馬券を買うための

レースの選び方、馬の選び方を箇条書きで記載します。

本当は言いたくないけど、

自分が見返す用としてここに残します。

 

1.一番人気が絡まなそうなレースを選ぶ

配当を上げたいなら当然の話ですね。

 

1番人気軸のワイド馬券は配当が低い傾向にあります。

 

なので1番人気は絡めたくありません。

 

でも1番人気が馬券に絡む確率は60%前後と言われています。

 

全レースやっていたら40%はあたりません。

 

そこで1番人気が絡まなそうなレースを選びます。

 

それは

3歳未勝利戦

3歳1勝戦

です。

 

戦歴が浅くちょうどいい具合に荒れる傾向にあります。

前走で入選したから1番人気、という過剰評価された1番人気を探します。

 

↓ジュビランス

前走・新馬戦で入選したから1番人気でした。

しかも単勝1.4倍。

これは飛ぶ可能性がかなり高い、過剰評価です。

案の定、飛びました。


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こういった場合に

1番人気を除外して

2~4番人気から1頭を軸に選びます。

 

 

 

2.一頭軸から3~4頭に流す

 

上記で選んだ軸馬から流します。

なので最大でもダブル的中です。

トリプルは狙いません。

これは穴馬が2頭とも入選するという確率がかなり低いからです。

全レース賭けているならともかく

レースを選別しているのでさらに確率は低いです。

 

 

では、どんな馬に流すか。

 

戦歴で、「4コーナーから最終着順まで4番以上順位が上がった馬」を選びます。

単純に「追い上げ力がある」という点は強いです。

 

この軸馬選びは統計的には難しく、経験則からになります。

 

3.軸馬の複勝も買う

 

わたしはだいたい

ワイド一頭軸流し3~4点を買い、

3点なら各500円、4点なら各400円

だいたい1500~1600円ほどで買います。

プラス、軸馬の複勝1000円も買っておきます。

 

これは軸馬が来たとしても流しの馬が来なかった時のための予防線です。

これで大ダメージを小ダメージくらいに軽減できます。

ワイドも複勝も当たることが一番良いですね。

 

それに、軸馬が1頭なのでレースを見る時も目線が散らず、存分にレースを楽しめます。

三連複だと「あいつはいまここか、こいつが前にいて、あれあいつ前上がってきた、最終コーナー!あれどこだ?!あっちがこっちで、んんん??」となってしまいがちです。なかなかレースに集中できません。

 

複勝でもかけていれば更に熱がこもるってもんです。

 

 

 

 

といった感じでワイドと複勝馬券を買います。

 

 


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これは2番人気軸で、3・4番人気と10番人気の3頭に500円ずつ流したワイドです。

結果、2・3・10番人気が来てダブル的中でした。

2万円以上プラスですね。

 

ワイドは「配当が低い」とはもう言えません。

1500円が24500円ですから。

 

ということ、引き続きこの買い方でおこづかいを増やしていきたいと思います。

 

それでは!

長続きしないHSS型HSPの突破口

どうもまめです。

 

僕はHSS型HSPです。

 

・刺激を求めて出かけるが、外に出ると人混みや騒音が気になってぐったり疲れる

・やる気満々で物事に飛びつくが、すぐに飽きてしまう

・好奇心旺盛だが、常に警戒している

・自己肯定感が低いが、自信は持っている

 

色々な特徴があります。

その中でも、この31年間、苦しみ続けていたことが

 

飽きやすい

 

ということです。

 

これって、

 

 

世の中に魅力的(刺激的)なものが多すぎる

 

からなんだと思います。

 

「これ面白そう!」

「これならかなり上達できる自信がある!(無根拠)」

 

と思うと、もうやらずにはいられません笑

 

始めるまではめちゃくちゃ早いです。

この短期間の内にいろいろな情報を集めて、

シミュレーションを繰り返して、

やりたい!という気持ちが噴火寸前になって、

やってみて、

ある程度上達してきて、

なんだか満足いったなぁと思い始めた時に

新たな魅力的なものが現れるんです!

 

その新たなものも、やらずにはいられません。

 

その繰り返しの31年間です。

 

「飽きやすい」と言いましたが

「魅力的なものが多すぎる」という結論にもなります。

 

 

多くのことを経験して、

広く浅く知識・技術を身につけることは、

対人関係においても会話のネタが増え、良いことのように思えます。

 

 

でもHSSHSPの人ならわかってくれると思う。

 

 

 

ひとつのことに熱中してプロフェッショナルになるひとがすんごい羨ましい!!!!

 

 

大谷翔平とか、藤井聡太とか、イチローとか、

その道のプロはそれをずーっと継続、研鑽して頂点に上り詰めています。

 

羨ましいですよね、ひとつのことに熱中できて、しかもずーっと続けられるなんて。

 

 

ぼく、その方法が分かりました。

 

HSSHSPで継続できて、その道のプロフェッショナルになる方法が。

 

 

それは

 

 

 

「辞められない状況を作る」

です。

 

 

HSSHSPのひとは「ゼロか100か」の性質があります。

それをしたいと思ったら、もうそれのことしか考えられません。

他のことは視界から完全に外れて、一点のみに集中できます。

その一点が新規に登場し続けるから、「続かない」「飽きやすい」という結果に繋がってしまいます。

 

ただ、それは

「いつ辞めてもいい魅力的なもの」だからです。

 

辞め時、ゴールを「自分で決定できる状況」だからです。

 

ある程度の知識・技術を身につけたから、そこで辞めるデメリットは少ない。

「辞めることが容易」であるためです。

 

 

そこから逆説を考えれば

「ゴールを自分ではない他者・環境が決める」

「辞めることが容易ではない」

状況であれば継続し客観的にも達成できる、ということになります。

 

 

例えば、

・期限が決まっているもの

・試験日があるもの

です。

 

HSSHSPは完璧主義な面もあるので、基本的に期限を守ります。

また、目標に向かって効率的に計画ができます。

 

なので上記の条件に合うものであれば、

辞めずに目標達成まで一点集中できる、ということです。

 

 

オススメは「資格取得」です。

試験日が決まっているので辞めることは容易ではありません。

また目標(合格判定)が明確なので計画的に進行することができます。

 

資格にも色々な種類がありますが、

難易度が高ければ高いほど真価を発揮します。

それは自動的に長期的な計画を立ててしまえるから、です。

国家資格は最良です。半年~1年スパンになるので、自然と継続することができます。

 

今の勉強量で受かるかな

過去問から出題傾向を割り出せるかな

暗記ではなく理解も深めた方が定着率が高いな

みたく、「刺激」が連続して生じます。

 

刺激好きなHSSHSPには大好物です。

 

ということで、短めではありますがHSSHSPの突破口でした。

 

 

 

 

 

 

 

人生は 一生かけた 暇つぶし

 

どうも、まめです。

 

今回は「生きている意味」というクッソ重苦しい話題について。

 

最近、建築業に転職したのですが運転時間がめちゃくちゃ長い。

 

片道2時間の現場だと、休憩含めて5時間は一人で座っている。残りの2.5時間働いて終わり。残業もない。

 

その運転時間がなんだか無駄に感じてしまう。

 

勉強したり、なにか有意義な時間にしたい

と考えるようになりました。

 

でも、

なにを勉強するか?

勉強するために目標設定が必要ではないか?

僕はどうなりたいのだろう?

10年後どうなっていたい?

人生の目標は?

生きてる意味とは?!?!

 

と、思考の沼にズルズルはまっていってしまいました。

 

なにかを頑張っていないと生きている意味がない

 

という、強迫観念に似た思いがあって、

「暇」があると

自分の価値が下がっているような気がしてしまう

 

ここ数日、悩みに悩みすぎて

死にたいと思うレベルまで闇落ちしていましたが

なんとか生きるための結論を出すことができました。

 

あまり読みやすいようにまとめませんが、

ここに残しておきます。

 

 

 

 

 

まず、もうこの時代、

「○○をやることが使命」ということは無い。

「○○をしなければならない」というのも無い。

 

大谷翔平だって、別に野球を続けなくてはならないわけじゃない。

松本人志もテレビに出ないといけないわけではない。

単純に「それが楽しいから」大谷翔平松本人志も表舞台にいるだけなのだ。

 

だから「~しなければならない」という、

shouldの考えは要らないのだ。

 

「成長しなければならない」

「努力しなければならない」

「有名にならなければならない」

「生きている意味を見つけなければならない」

 

そんなことは、一切ない。

 

人間に、そんな使命は備わっていない。

 

これは「宇宙的無意味論」に通じてくる。

 

あと50憶年もすれば、地球は太陽にのまれて消滅する。人類も宇宙に出ていかない限り絶滅する。

138憶年(と言われている)の宇宙の歴史の中で、

一人の人間が生きる時間なんてたったの100年。

ほんの一瞬以下だ。

どんだけすごい偉人だって、ただ教科書に載るだけで、歴史が続けば続くほど隅に追いやられて教科書にも載らなくなる。

大谷翔平松本人志も、最終的には死ぬ。

 

 

人間が生きている意味は無い。

 

人間にだけ特別、生きている意味があるという考え自体が傲慢だったのだ。

 

偶然にも脳が発達し、文明を築き、

死や生きる意味について考えられる生物になっただけで

元はアメーバや細胞となんら変わりない、

ただの、一つの生命体だ。

 

1兆個の細胞の内の1個が死滅したとして、

それが特に意味を持たないように、

今まで何千億という人間が生まれては死んでいった中、自分が死ぬということも、特になんの意味もないのだ。

 

だから、

「何かを頑張っていないと生きている意味がない」

という考え自体が間違っていたのだ。

 

正解は

「何をしようが生きている意味はない」

だったのだ。

 

でも、これは悲観的な言葉ではない。

 

何かを成し遂げなくても、別にいい。

必死に生きる必要もない。

勝手に背負っていた荷物は下ろしていいのだ。

 

でも、そうすると

人間は、生物は、とても悲惨な存在だ。

 

生きている意味もなく、

いずれ訪れる死に恐怖し、

稼いだお金は税金とられ、

受験や就活で挫折し立ち直れない者もいる。

 

どう考えても、

生きていると辛いことのほうが多い。

 

生きるとは苦行ではないか。

 

であれば、人間に生きている価値は無いのだろうか?

 

そもそも、人間の価値とは何だろうか?

 

価値がある人間とはどんな人間なのか。

 

価値が無い人間とはどんな人間なのか。

 

 

僕は

「人間の価値は皆等しく《1》である」

という考えに至った。

 

100点満点の1点ではなく、

1点満点での1点だ。

 

根本的には、増えもしなければ、無くなりもしない。

 

仮に大谷翔平を「価値がある人間」だとしよう。

それはなぜかと考えたとき、

「メジャーで次々に大記録を打ち立てているから」

年棒が100億円を越えているから」

「大胆なプレーで人々に勇気を与えているから」

というような理由が挙げられると思う。

 

これが真であるならば、

逆説は「価値が無い人間」ということになる。

 

「メジャーで大記録を出せないと価値はない」

「年俸が100億以下の人間は価値がない」

「人に勇気を与えられないなら価値はない」

 

この逆説は成り立たない。

記録がなくとも、年収が低くとも、人に勇気を与えられなくても、「価値がない」ということにはならない。

 

そもそも野球を知らない人には

大谷翔平に対して大きな価値を見いださない。

 

つまり、

「人間の価値」というものは

指標とするにはあまりにも不確定要素が多すぎるし、人によって判断基準が異なる。

 

人間を「価値」という指標で計るのは無理がある、ということだ。

 

しかし価値が無いと言いきれる理由は、ほとんどない。

 

だから、人間の価値は皆《1》でしかない。

 

増えも、減りもしない。

 

「何か頑張っていないと価値が下がっている気がする」

なんて思う必要はない。

 

「もっと価値ある人間になりたい」 

「もっと価値ある時間を過ごしたい」

なんて思う必要はない。

 

人間に意味はなくとも、価値は等しくある。

 

先日、妻に

「僕が芥川賞とかとって有名になったらどう?嬉しい?」と聞いてみたことがある。

 

スマホをいじっていた妻は目線をスマホに向けたまま、「えー、別に。」と言った。

 

「自慢とかしないの?」と聞くと、

「特に誰かに言うこともないかなぁ」と。

 

なんで?旦那さんが世間に認められて価値の高い人間になれるのに自慢もしない?何を望んでいるんだ?

と思ったけど、

よくよく考えてみると、仮に妻が有名になったところで、別に今より惚れるわけでもない。

とりあえず生きて隣にいてくれればそれだけで良いと思う。

きっと妻も同じなんだろうと思う。

人の価値は《1》だ。

 

だからもう勝手に自分で作った肩の荷をもう背負わなくていいのだ。

 

HSS型HSPの自負がある僕は

何かを始めては続かず、

また何かを始めては続かず、

そんな自分に嫌気が差していた。

嫌気なんて生ぬるいものではないな。

 

自分は何も成し遂げられない

自分は何にも熱中できない(生きてる意味を見出だせない)

ただ平凡に死を迎えるなんて絶望でしかない。

 

きっと、ずっと

「生きている意味」を見つけたかったんだと思う。

 

でも色々とやってみるけど

「これは生きている意味にならない」

「これ以上やっても意味がない」

って「意味」ばかり探していた。

 

結果が欲しかったのだ。

過程が楽しかったはずなのに、いつしか

「これだけやっているんだから結果が、意味が伴わないと」

と肩肘はって変に深く考えすぎていた。

 

違うんだ。

「ただ過程を楽しむ」

というだけで十分だったんだ。

別に結果なんて必要ない。

 

それをやっていて楽しくて、

それをやっている自分が好きになれるなら、

それ以上はないのだ。

 

「こんだけやったんだからお金を稼げるレベルにならないと」

「こんだけやったんだから人に影響を与えるレベルにならないと」

 

ここでもやっぱり、「~しなければならない」という考え方になってしまっていたんだ。

 

頭のなかで「should 構文」が流れた瞬間にシャットアウトするくせをつけた方が良さそうだ。

 

 

人生は一生かけた暇つぶし

という言葉がある。

 

たしかに、と思う。

 

誰もが暇つぶしをしているんだ。

 

インスタで見た、すごい芸術的な絵を書く人を羨んでも、

その人はただ「絵を書いてアップする」という暇つぶしをしているだけだ。

 

バリバリ仕事をしてたくさんお金を稼いで大勢でパーティをしているような大富豪を妬んでも、

「大勢の人と楽しむ」という暇つぶしをしている。

 

仕事ですら、広い意味では暇つぶしだ。

 

人間は暇つぶしするために生きている

とも言いきれる。

 

意味のない暇つぶしをすることが

生きている意味なのだ。

それは意味がない、とも同義だ。

 

人生は暇つぶし。

暇つぶしだから、別に生涯をかけて何かを成し遂げる必要もない。

ただ楽しめばいいのだ、暇つぶしなんだから。

それが人間という生き物なんだから。

 

 

だから、1日家の中でテレビを見て日曜が終わっても、自分を責める必要はない。むしろ褒めるべきだ。上手に暇つぶしできたね、しかも体力も回復した、最高だね、と。

 

でも持論を挟むと、

暇つぶしっていう言葉は

なんだか消極的なニュアンスを含んでいて

あまり好きじゃない。

 

僕なりの解釈だと、

僕が一番好きな言葉が

「配られたカードで勝負するしかない」

というスヌーピーの言葉なんだけど、

それを踏まえると

 

人生は暇つぶしではなくて

「レアカードを探すこと」

なんじゃないかと思う。

 

自分が好きなこと、もの、

心が踊るもの、楽しいと思えるもの。

 

それを楽しめるっていうのは、自分が持っているカードだ。となりの人はそのカードを持っていないかもしれない。

 

僕で言うとカメラが好きというカードを持っている。

でも大抵の人はスマホのカメラ機能で満足しているから、わざわざ高額なカメラを買ったりしない。

 

僕はその「カメラが好き」というカードを使う機会を増やして、増やして、いつしかそのノーマルカードがレアカードに変わった瞬間がある。

 

レアカードになると、もうそれは手放せないものになる。無くなることも、奪われることもない。

 

それはそのカードを持っていることでどんな結果を得られるだろう、なんて考えずに

そのカードを使えること自体、その過程を楽しむだけで満足していたからだと思う。

 

人生はそのレアカードを増やして、楽しく過ごすためにあるんだ。

 

それがいつかウルトラレアカードとか、

ホログラフィックレアカードになったりするかもしれない。

 

だから、ただただそのレアカードを愛でていれば、それだけでいいのだ。

それが幸せってことなのかもしれない。

 

 


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以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飽き性、継続できないHSS型HSP


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僕はHSS型HSPだ。

年齢は30歳。

 

HSS型HSPの「生き辛さ」として

「継続できない」

「飽きやすい」

「広く浅く、プロフェッショナルになれない」

「熱中できるものを常に探している」

という

エネルギーが有り余って仕方ないのに

続けることができない。

 

HSS型のひとは痛いほどわかると思う。

 

「何かひとつに打ち込める人が

羨ましくて仕方ない」

 

「自分にもそんな打ち込める対象が欲しい」

 

「20~30個も関心事があったのに

どれも人並みになったら飽きてしまう」

 

 

これ、めっちゃ辛い。

 

 

飽き性 というより

次から次に関心事が増えて

ずっと引っ越ししてるみたいな気分。

 

一ヶ所に定住できたらどれほど幸せだろう。

 

「そもそも熱中できるものなんて人生に必要か?」

 

「上司のあの人も、友達のあいつも

何かに熱中しながら生きているわけじゃないじゃないか」

 

「何かで突き抜けないと自分に価値は無いのか?」

 

「そもそも人間の価値って何で決まるんだ?」

 

といった堂々巡り、答えの無い問いを

永遠と言っていいほど頭のなかで

グルグル、グルグル考える。

 

そんな人がHSS型には多いはず。

 

 

僕が教えられることなんて何もないんだけど

僕自身が見つけた「ひとつの答え」を書いていこうと思う。

 

 

続けられたことの共通点は何かが分かれば

次に進めるんじゃないか

 

 

こんなThe HSS型の僕でも

何年か続けられていることがある。

(それをもっと深堀りしろよと思うけど

世の中、素晴らしいものが多すぎて

目移りしまくる)

 

続けられていることは

・シャドウバース

  対戦型カードゲーム。続けていると言っても

  今年の2月からだからまだ1年経ってない。

  頭を使って戦略を立てて、自分が好きなデッキを

  組み、勝利したときに嬉しく感じる。

 

・料理

  子供の頃から好きで、疲れて帰っても

  料理することは苦じゃない。

  段取りに頭を使うし、食べてくれる人が

  美味しいと言ってくれると嬉しい。

 

テトリス

  Switchのテトリス99は、プレイしていると

  あっという間に2時間くらい経っている。

  100人対戦で1位を獲ってから下火に。

 

・野鳥撮影

  カメラが好きなので、野鳥も撮る。

  目当ての野鳥に出会えた時は嬉しく、

  それを写真として保存できる。

  宝物が増えていく感覚。

 

この4つの「続けられていること」について

深層心理を深掘りしていく。

 

例えばシャドウバースであれば

《なぜシャドウバースが続けられている?》

と自分に聞いてみる。

そして答え(理由)を洗い出す。

 

理由

①頭を使って人に勝つのが楽しいから

②ランクアップという明確な目標があるから

 余計なことを考えずそこを目指せるから

YouTube実況や国内大会など、世間とも繋がれるから

 

という3つの理由が出てきた。

この理由たちから「キーワード」を抜き取る。

 

①であれば「成果」「思考」

思考を凝らした末の勝利という成果を得られることが嬉しい。

 

②は「目標」

目標が明確だから迷わず次に進むことができる。

 

③は「繋がり」

自分一人だけで楽しむのではなくて

他者とも関わりあえる、楽しさを分かち合えること。

 

次に料理ならどうだろう。

自分に聞いてみる。

 

《なぜ料理は続けられているの?》

①段取りをして効率的に進めるのが楽しい。

 キーワードは「思考」

②自分が好きなように作れる。

 キーワードは「オリジナリティ」

③人に食べてもらえて喜んでもらえる。

 キーワードは「繋がり」

 

もう一個、例を書こう。

《なぜ野鳥撮影は続けられているの?》

①目当ての鳥に会えた瞬間が嬉しい

 キーワードは「目標」「成果」

SNSで野鳥好きと情報交換ができる

 キーワードは「繋がり」

 

 

といったように、

続けられたことの共通項を洗い出すと

重複するキーワードが浮かび上がってくる。

 

僕の場合、

・思考

・成果

・目標

・繋がり

・オリジナリティ

という5つだ。

 

続けられている趣味は

この内の複数に当てはまっていて、

キーワードの組み合わせでしかなかった。

 

 

であれば、

このキーワードに当てはまることであれば

継続できる可能性が高い。

 

じゃあ、それは何か?

という問いを自分にしていけば、

待ち望んでいた定住の住処が見つかる、

かもしれない。

 

 

そんなことを考えていました。

僕は「これかな?」というものが見つかりました。

好奇心旺盛なので即行動に移したいところですが

二の舞、、、いや三十の舞にならないために

もう少し開始までの準備期間を設けて、

「続けられる体制」を整えたいと思います。

 

HSS型の人がこれを読んで、何か前に進めたら嬉しいです。

 

以上。

 

 

 

 

施工管理ってきつい?転職してみて分かった

どうも、まめです。

 

9月末で前職を退職し、

10月から

建築施工管理

の仕事をしています。

現場監督ですね。

 


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仕事が始まる前、

次の仕事は施工管理なんですよ~

と話すと

 

「えっ!施工管理ってブラックだよ!」

 

「朝早くて夜遅いらしいよ」

 

など、マイナスな返事が多く、

ネットでしらべてみても

検索ワードに

「施工管理 きつい」

「施工管理 ブラック」

などが出てきていました。

 

 

俺、やばい業界来ちゃった…?( ; ゚Д゚)

 

と、思いながらも入社の日を迎え、

もう3週間が経ちます。

 

実際に仕事をしてみて、わかったこと、

また先輩の仕事ぶりを見て感じたこと、

について書いていきたいと思います。

 

1.注文住宅の施工管理は大して大変じゃない

 

私が勤める会社は完全自由設計の注文住宅のみを扱っています。

建て売りも、規格住宅販売もありません。

 

そして、工期はだいたい半年。

他社の規格住宅と比べたら2か月くらい長い。

注文住宅だから規格住宅よりはかかるのは当たり前ですが

1か月くらいは余裕を持った工期になっているので

次はあれしてこれして、と急かされることはありません。

無理なく、丁寧に仕上げていきます。

 

結論、ブラックじゃありませんでした\(^_^)/

これは会社によるんだと思います。

施工管理といっても会社によっては激務でしょうから。

でも私の会社では先輩は6時には帰っちゃうし、

他の部署の方も6時半以降見たことがありません。

7時には事務所は真っ暗で鍵かかっています。

 

THE ホワイト企業でした。

 

 

2.朝は早い、けど運転してるだけだし…。

 

職人さんが朝早いので、施工管理、現場監督も朝は早いです。

職人さんは出来高なので朝早くから作業して、何件か現場をはしごする必要があるからです。

遠方でも、朝9時開始、と職人さんが言うなら、

私も7時くらいには家を出て現場に向かわないといけません。

 

でも、このくらい朝が早いのは遠方の現場の時だけで、

2時間くらい運転しているだけなので、

朝からがっつり働いている!

という気はなんだかしません。

 

車のなかで音楽聴きながら歌ったり、

YouTubeを聞き流しながら勉強したり、

朝活 をする時間を強制的に作ってくれるので

むしろ人生という観点ではプラスな時間な気がします。

あと、僕は朝に強いので苦ではありません(^o^)

仕事で寝坊とか一回もしたことないですどや顔

 

 

3.職人さんは気さくな人ばかり

 

職人と聞くと頑固で理不尽で怖いイメージがありましたが

実際は気さくな人が多いです。

私の会社は先輩に付きっきりでOJTする教育方針ではなく、

一人で現場に行き職人さんから仕事を教えてもらうスタイルです。

結局職人さんがなにをしているのか、を知らないと前後工程が把握できずに工程管理できません。

2回も会えば「どうもどうも~」と仲良しになれます。

 

 

4.やっぱり家に関わる仕事は楽しい

 

「仕事が楽しい」なんて感情を初めて知りました笑

 

前は何となくで新卒入社した会社で

特に興味もない製品のメンテナンスをしていたので

熱のある社員の人と話をすると

「なんでそんなに深く考えられるの?」

と温度差を感じていました。

 

内装に関わる仕事がしたい、

空間作りをしたい、

と思ってこの建築業界、施工管理の仕事に就いたので

照明のパンフレットを見ながら仕事ができたり

家が建っていく工程を見れたり

引き渡し前にお客さんと会って、新生活にワクワクしている姿を見たりすると

なんて楽しい仕事なんだろう、と思います。

 

 

 

 

まとめ

 

 

「注文住宅」の施工管理はホワイト企業でした。

 

大手ハウスメーカーの建て売りとか

ゼネコンでビル建設とか、だと

関わる人も多くて施工管理が大変になると思いますが

注文住宅であれば

一棟一棟丁寧に建てていくので

それほど激務ではなさそうです。

 

基本一人だから好きなタイミングでお昼ごはんとれるし笑

 

往復4時間の現場とかだと、

現場に2時間で、あとは社内カラオケしてるくらいです。

 

家が好きなひと、

インテリアが好きなひとは

注文住宅の施工管理、オススメです。

 

へば!