まめカメラ

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カメラが好きな八王子在住 28歳のブログ

OLYMPUS E-P7はX-E4の対抗馬となるか

OLYMPUSブランドが譲渡されてから初めてのカメラの発売が発表された!

OLYMPUS PEN E-P7



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このデザインとフォルム、ダイヤル配置を見た時、OLYMPUSOM-1、そして初代PEN-Fを連想した。そしてミラーレスのE-M10シリーズの面影もありながら、デジタルPEN-Fをぎゅぎゅっと凝縮したようなスマートさも見受けられる。

OLYMPUSカメラを好きな人と居酒屋で語り合いながら触りたい1台なのだけれど、残念ながらカメラ好きな友だちもいないし、緊急事態宣言下で居酒屋にも行けないため、このブログで独り言を垂れ流す他ない。


まずは正面から見た時のデザインについて。



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↑こちらが新製品E-P7



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↑デジタルPEN-F




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↑フイルム PEN-F


デジタルPEN-Fと比較すると
・貼り革の段差が広がった
レンズマウントが少し右に寄った


これ、どちらもフイルムPEN-Fに近づいたデザインになっている。デジタルとフイルムのPEN-Fの両方の要素を兼ね備えた、中間位置の、ハイブリッド of PEN-Fなのではないだろうか。

デジタルPEN-Fに実装されたフロントのイメージコントロールダイヤルも多少簡素化されてはいるが引き継がれている。

あとはグリップは垂直な段差が設けられていて、これは初代E-M10を思い出させる。EM10Mk2からは多少斜めに段差がとられていた。



次に軍艦部だ。



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↑E-P7




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↑デジタルPEN-F




真上から見るとペンタ部のないEM10シリーズのようだ。
まず賞賛したのは電源レバーだ。
よくぞそこにつけてくれた。
デジタルPEN-Fは軍艦部左端にレバーと呼べるかわからない電源レバーが設置されていて、しかも円柱で、ONなのかOFFなのかわかりづらく、かつ右手1つで電源ONからシャッター切るまでが出来なかった。右手1つでの部分はコンセプトを考慮してまぁ妥協するとしてもEM10Mk2のようなレバーであって欲しかった。

また新製品E-P7の軍艦部で僕が少しがっかりしてしまったのは、シャッターボタンにレリーズボタンのねじ切りが無かったことだ。デジタルPEN-Fにはあるのに。ただこれもコンセプトにそぐわなかったのかもしれない。かなり小型軽量化されているからレリーズボタンは不格好になってしまうのかも。

あと、昨今のOLYMPUSカメラのほとんどに言えるんだけど、モードダイヤルのAutoを緑色にするのなんか安っぽくないか。EM10Mk2は白色文字だったからとても気に入っていた。



最後に背面。


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EVFが搭載されていない以外は大きな変化は見られない。液晶がバリアングルではなくなったところくらいか。


ちなみに大きさも比較してみよう。


OLYMPUS PEN E-P7
118.3 × 68.5 × 38.1 337g

OLYMPUS EM10Mk2
119.5 × 83.1 × 46.7 399g

OLYMPUS PEN-F
124.8 × 72.1 × 37.3 427g

RICOH GR3
109.4 × 61.9 × 33.2 257g



横幅が118.3とかなりコンパクトであり、高さもペンタ部が無いのでかなりスッキリしたフォルムのようだ。
厚みはPEN-Fより厚いことになっているがPEN-Fの37.3は突起部を含まない。EVFの厚みを加味すればE-P7よりも厚いはずだ。
そしてGR3はさすがの最薄最軽量。同じ土俵に立たせるべきではないけど、やっぱりGRの素晴らしさが顕著になっている。



僕は長年OLYMPUSのEM10Mk2を使っていた。Mk4までがリリースされているけど、過去記事にも書いている通り僕はMk2だけが好きだ。
そのEM10Mk2でずーっとモノクロストリートスナップをしていたわけなんだけど、ペンタ部の出っ張りのおかけでポケットには入らない。コンデジ以外でポケットに入る大きさなんて求めてはいけないのだけれど、僕はポケットに入ってすぐ取り出せて3秒でシャッターが切れるカメラを探していた。
そうなるとレンジファインダータイプのカメラになってくるわけだ。FUJIFILM X-E4の発売前だったので現行のカメラでレンジファインダースタイルのカメラというのはほとんど無かった。
そこで行き着いたのがRICOH GR3だったんだけれど、FUJIFILM X-E4が流通した頃だったらもう少しは悩んでいたかもしれない。でも結局はGR3を選ぶだろうなと思えるくらいGR3はいいカメラだ。


そこへ来て、このPEN E-P7だ。

ストリートスナップ向けカメラ の三大カメラが出揃ったんじゃないだろうか。


まずは実機を触ってみないことには正確な評価は出来ないけど、とにかく発売初日にでも触りに行きたいと思わせるE-P7は、さすがOLYMPUSだなと思った。